コスト・ソリューションの提供

コストダウンは、もう限界だと考えていませんか! 企業存続のためには、製品の採算性が重要です。
そして、そのためには、製品原価をしっかりと把握しておくことが求められます。 しかし、企業のグローバル化は、原価を求め方を複雑にしています。

たとえば、海外で製作した部品を国内工場に持ってきて完成品(製品)にすることを考えてみます。

この部品の原価を考えると製造原価+物流コストに分けることができます。 海外からの部品調達は、安価な人件費を利用することによって、部品の製造原価を抑えることができます。 これに対して海外からの調達は、国内で調達する物流コストよりも多くの費用を発生させます。

このとき調達部門の中には、製造原価だけをみて海外からの調達を決めているケースを見かけます。物流コストは、製品原価から除外して考えているのです。
この結果、国内で調達した方が、安価であるにもかかわらず、海外から調達していることがあります。

これは、部分最適な原価を見ていることであり、全体最適な原価を求めるべきであることに対する理解の理解不足から発生するものです。

弊社では、理論性を持ち、科学的にコストを算出することを基本に、全体最適な原価を追求し、コスト限界を打ち破るコスト・ソリューションを提供しています。


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2016.1.04 コスト算定システム(機械加工編)のデモを掲載しました。⇒ こちら
2016.1.04 コスト算定システム(板金加工編)のデモを掲載しました。⇒ こちら